義父に抱かれる妻由衣編3の見どころ

【レビュー】義父に抱かれる妻由衣編3｜禁断の関係に堕ちていく人妻の最終章

「義父に抱かれる妻」シリーズの完結編となる第3巻。
前作で義父との温泉旅行を経て、ついに一線を越えてしまった人妻・由衣。本作では、禁断の関係に翻弄されながらも、夫への愛と義父への快楽の間で揺れ動く彼女の姿が濃密に描かれます。

イラストは艶やかで肉感的な筆致に定評のある かにぐるま氏 が担当。美しくも背徳感漂う人妻の姿を余すところなく描き出しており、ストーリーのエロティックさと視覚的な艶やかさが見事に融合しています。

義父との温泉旅行から戻っても、由衣は関係を断ち切れずにいた。
日中から求められる快楽の嵐。欲求不満を抱えていたはずの彼女の身体は、気づけば義父によって満たされる日々を送っていたのです。

しかし、一方で夫への強い愛も確かに存在していた由衣。勇気を振り絞り、義父を拒絶して二週間の一人旅に送り出します。

久しぶりに訪れた夫婦水入らずの時間――。愛する夫と交わる由衣でしたが、快楽に溺れきった身体は、夫との穏やかなセックスでは満たされない。

「もう…お義父さんじゃないとダメ…」

自らの欲望をはっきりと自覚した由衣は、義父が帰宅すると、自ら誘い、力強い快楽に身を委ねます。夫とは違う濃厚なセックスに抱かれ、由衣は自ら中出しを懇願してしまうのです。

そして迎える結末――夫が眠る隣室で繰り広げられる背徳の行為。由衣は完全に義父の虜となり、人妻としての理性を失っていく…。

人妻の禁断の葛藤と堕落
夫への愛を忘れていないにもかかわらず、義父への欲望を抑えられなくなる由衣。背徳感と欲望の狭間で揺れる姿が非常にエロティックです。
濃厚なセックス描写
夫との淡白な営みとの対比で、義父との激しいセックスの濃密さが強調されます。肉体が欲望に支配されていく過程が丁寧に描かれており、実用度は抜群。
シリーズ完結編の重み
これまで続いてきた物語が、本作でついに完結。由衣が最後に選んだのは夫か、それとも義父か…。NTR系作品としての集大成とも言えるラストは必見です。