【母子相姦】僕の母さんで、僕の好きな人。総集編2

僕の母さんで、僕の好きな人。総集編2の見どころ

本作の最大の魅力は、タブーに踏み込んだ設定ながらも、
母親と息子の関係を“対等な恋愛”として真面目に描いている点です。

息子が「母を女性として好きになってしまう」という気持ちを軸に、
母の側もそれを拒むことができず、徐々に受け入れてしまう――
そんな葛藤と受容のプロセスが、感情の流れに沿って自然に描かれています。

第5～8話では、四季折々のイベントや家庭内の出来事（夏祭り・学園祭・制服やメイド服・倦怠期）など、
日常にありそうなシチュエーションが舞台になります。

これにより、非日常的な関係性でありながらも、“リアルな生活感”が作品に厚みを持たせている点が秀逸です。

母・かおりは非常に穏やかで包容力のある人物として描かれ、
母でありながら“理解あるパートナー”として息子に向き合います。

この「優しさ」と「背徳」が共存する関係性が、
他作品にはない独特の安心感とゾクッとするギャップを生み出しています。

多くの近親系作品は、罪悪感や支配・強引さに重きを置くことが多い中で、
本作はあくまで恋愛としての成立感を大切にした作風になっています。

そのため、「過激さよりも関係性の変化や感情描写をじっくり味わいたい」読者にとっては、
非常に相性の良い作品構成です。

5～8話をひとまとめで楽しめるパッケージであり、
1冊でシリーズ中期の展開を一気に追えるのは初見にもシリーズファンにも嬉しい構成です。
描き下ろしは無いものの、ストーリー的なつながりがあるので読みやすく、
振り返りにも最適なまとめ方となっています。

自己紹介
熟女・人妻ジャンルを10年以上追いかけているライター。
若い子にはない「大人の色気」や「背徳感」に強く惹かれ、数えきれないほどの同人誌を読み漁ってきました。
このサイトでは、**「本当に抜ける熟女同人だけを紹介する」**という視点でレビューを執筆しています。