引っ越し先の近隣住民の性欲がヤバすぎて、毎日キンタマ空っぽにされる件。|BlossomSphere

引っ越し先の近隣住民の性欲がヤバすぎて、毎日キンタマ空っぽにされる件。の見どころ

『引っ越し先の近隣住民の性欲がヤバすぎて、毎日キンタマ空っぽにされる件。』は、桜湯ハル／BlossomSphereが手掛けるモノクロ70ページの大人向け同人作品です。

舞台は大学進学をきっかけに上京した青年・荒井君の新生活。相場よりも大幅に安い物件を見つけたことで、夢の一人暮らしがスタートします。

最初は「事故物件かもしれない」と疑いながらも、特に何も起きずに過ごせて安心していた荒井君。しかし実際には、その格安の理由がまったく別のところに隠されていたのです。

物件に住み始めてしばらく、幽霊も怪奇現象も一切なし。拍子抜けした荒井君でしたが、次第におかしな出来事が起こり始めます。

それは近隣住民たちが、彼の部屋に押しかけてくるという現象。しかも目的はただ一つ――荒井君の身体を性欲のはけ口にすること。

昼夜を問わず、求められるのは果てしないセックス。休まる時間はなく、気づけば毎日「精を搾り取られる」ような日々が繰り返されていきます。

格安物件に隠された本当の理由が何なのか。やがて荒井君自身が、その答えを身体で思い知らされていくことになります。

本作の魅力は、日常と非日常のギャップにあります。大学生らしい普通の生活を望んでいたはずの主人公が、突如として「性欲の渦」に飲み込まれてしまう展開は、背徳感と快楽の両方を兼ね備えています。

モノクロ70ページというボリュームも大きなポイント。シーンは連続的に描かれ、荒井君が翻弄される様子がじっくり堪能できます。

また、白黒だからこそ際立つ陰影表現により、肉体の絡みや汗の滴り方まで生々しく再現。主人公の困惑と恍惚の表情が、強い臨場感を生み出しています。

さらに「格安物件」という身近な導入があるからこそ、読み手はより深く没入できる構成になっています。

『引っ越し先の近隣住民の性欲がヤバすぎて〜』は、笑えるほど突き抜けたタイトルに反して、内容は極めて濃厚。毎日繰り返される快楽漬けの生活という非日常を、余すところなく描き切った一冊です。

シンプルな筋書きながら、70ページのボリュームに詰め込まれた濃密な描写は圧巻。普通の大学生活を夢見ていた青年が、理不尽で淫らな環境に翻弄される姿は、背徳感を求める読者に強く刺さるでしょう。

「格安物件に隠された秘密」という掴みの設定もユニークで、ラッキーエロ好きにもダーク寄りの作品が好きな人にもおすすめできる内容となっています。

自己紹介
熟女・人妻ジャンルを10年以上追いかけているライター。
若い子にはない「大人の色気」や「背徳感」に強く惹かれ、数えきれないほどの同人誌を読み漁ってきました。
このサイトでは、**「本当に抜ける熟女同人だけを紹介する」**という視点でレビューを執筆しています。