催●性指導4 妊娠体験指導の見どころ

催●性指導4 妊娠体験指導【レビュー＆感想】

「催●性指導4 妊娠体験指導」は、人気サークル だーくワン！ が手掛ける常識改変×催眠エロの本格派シリーズ第4弾です。
本文は全96ページの大ボリューム。前作「催●性指導3 宮島桜の場合」の続編にあたり、宮島家編を完結させる物語になっています。

このシリーズの特徴は、**「催眠によって社会常識そのものが書き換えられた学園」**という独自の舞台設定。
政府公認の「性指導員」である主人公・田中はじめの言葉は絶対で、ヒロインたちは「性指導は常識」という思い込みのもと、心も体も抗えず堕ちていきます。

物語の中心となるのは、剣道部の女主将・宮島桜。
彼女は「妊娠体験指導」という名目のもと、日々種付け行為を強いられる立場に。暗示によって母性と繁殖本能を刺激され、やがては“子作り練習”に悦びを見出していきます。

しかし、主人公の毒牙は桜だけに留まらず、母親の宮島椿にも伸びていきます。
「母親は娘の模範となるべき」という歪んだ常識改変により、椿は自ら娘の目の前で“妊娠の手本”を実演。母娘揃って指導対象となる背徳的な展開へと突入します。

夫や彼氏すら公認という異常な状況の中で進む母娘丼。
催眠によって理性を奪われた二人は、やがて“性指導”という名の快楽に完全に堕ちていくのです。

シリーズ初のゲーム化も意識した濃厚描写
　本作は後にADV化されるほどの人気作。漫画としての完成度も高く、ビジュアル的な実用性は抜群です。
母娘丼という背徳シチュエーション
　桜と椿、二人が同時に指導を受けることで、親子という関係性が最大限に活かされた背徳感を楽しめます。
“常識改変”という説得力ある催眠設定
　「性指導員の言葉は絶対」「性教育は母親の役目」というルールが物語全体を支配。読者も世界観に自然と引き込まれていきます。
96ページの圧倒的ボリューム
　同人誌としては長編クラス。じっくりとヒロインが堕ちていく過程を追体験できる贅沢な構成です。
妊娠・種付け要素の徹底
　ただの性行為ではなく“妊娠体験”という名目があることで、行為の重さと背徳感が強調され、強烈な興奮をもたらします。